内容説明
ハムスターのまも、およめさんのもよ、それから７ひきのこどもたちは、おかのうえのさくらのきのしたにあるあなのおうちで、たのしくくらしておりました。ところが、あるひ…。
著者等紹介
おまたたかこ［オマタタカコ］
山梨県に生まれる。東京学芸大学卒業、桑沢デザイン研究所卒業。１９９７年『ハムスターまも日誌』で絵本デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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遠い日
4
おまたたかこさんのイラストがキュート。漫画のようなコマ割りで、テキストもそのほとんどが台詞で進んでいきます。すてきなおうちに憧れて、家を新築することになったハムスターのまも一家。みんなの希望を盛り込んで、図面を引いてもらい、腕のいい大工さんに建ててもらいます。その進捗状況もおもしろい。さて、新築の一軒家の支払いがどうも危ういとなれば、何やら不穏な空気……。でも、やりようはあるものです。ちょっと期限を伸ばしてもらって、約束はきっちり！おかげで設計事務所の新しい仕事が開拓できたそうですよ。2024/10/06
NOYUKI
1
とても素敵なお家を作ってもらうんだけど、対価が必要という妙に現実的なところもあり、面白い…けど、ちょい世知辛いのは時代かなあ。絵は可愛いし、細かい書き込みもあって素敵だけれど。2024/10/04
はる熊猫
1
子どもの頃に『ハムスターまも日誌』を読んでいたから、続編が出ていて感激した。まもやもよ、子どもたちが懐かしすぎる。夏にひまわりの種を回収している場面が一番好きだ。2024/03/31
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