ハルキ文庫<br> 梅の香―出入師夢之丞覚書

個数:
電子版価格
¥712
  • 電書あり

ハルキ文庫
梅の香―出入師夢之丞覚書

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月20日 12時24分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 260p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784758434669
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

“ひとを真に愛することは、難しい”―鴨下道場で師範代を務める夢之丞には、出入師(喧嘩や争い事の仲裁)という裏稼業があった。久しぶりの仕事は、家の売買に関する騒動。その家の庭先にある梅の木の元から、四十路男のものと思われる髑髏が出てきたという!元遊女で六十路絡みの女性が永年住んでいたのだが…(「梅の香」)。義理と人情の町・深川で夢之丞が活躍する連作時代小説の傑作、シリーズ第三弾。

著者等紹介

今井絵美子[イマイエミコ]
1945年、広島県生まれ。成城大学文芸学部卒業。画廊経営、テレビプロデューサーを経て、執筆活動に入る。98年「もぐら」で第16回大阪女性文芸賞佳作。2000年「母の背中」で第34回北日本文学賞選奨。02年、第2回中・近世文学大賞最終候補作となった『蘇鉄のひと玉蘊』を郁朋社より刊行。03年「小日向源伍の終わらない夏」で第10回九州さが大衆文学賞大賞・笹沢左保賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。