ハルキ文庫<br> 神隠し―三人佐平次捕物帳

個数:
電子版価格
¥748
  • 電書あり

ハルキ文庫
神隠し―三人佐平次捕物帳

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月24日 18時44分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 296p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784758432818
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

神隠しにあった傘問屋「田丸屋」の娘が半年ぶりに戻ってきた。佐平次たちが、その娘のおつるに話を聞くが、自身が行方不明になっていたことが全くわからないという。一方、さざ波の権兵衛という盗人が、「加賀屋」という紙問屋に狙いをつけ、計画を練っていた。権兵衛の妾である、おせんの母親お節は、昔、「加賀屋」に奉公していたのだが、当主と契りを結んだのを大旦那に見つかり、やめさせられたという過去があった。権兵衛にとってはおせん、お節の復讐の為でもあったのだ…。三人で一人前の佐平次たちの活躍を描く好評シリーズ第七弾。

著者等紹介

小杉健治[コスギケンジ]
1947年、東京生まれ。83年『原島弁護士の処置』でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『絆』で日本推理作家協会賞、『土俵を走る殺意』で吉川英治文学新人賞を受賞。社会派推理小説や時代小説で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

39
面白かったです。神隠しになっていたことを理解しない娘というのが謎めいていますね。2023/01/07

Hironobu

4
さざ波の権兵衛という盗賊を追う。傘問屋の娘が半年ぶりに戻る神隠しをヒントに、押し込みの計画を練る権兵衛。それを阻止しようと奔走する佐平次たち。サクッと読了。2017/04/26

へたれのけい

2
神隠しする方も、される方も色々と事情があります。2023/01/26

すぴか

1
おさとを思い出す描写はそんなに頻繁に出さなくてもいい気が…。おこうが出てきたことで三人とも気になる女の人が揃っちゃったね。/神隠しに遭った娘の行方、戻ってきた者への疑問。そしてさざ波の権兵衛たちの目的とは?シリーズ第七弾。(初版:2007.4.18)2012/04/26

FK

0
 シリーズ第7作。「神隠し」という古来からある不可思議なものを犯罪に利用するというなかなかの発想。2007/06/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/564351
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。