ハルキ文庫<br> 一の富―並木拍子郎種取帳

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ハルキ文庫
一の富―並木拍子郎種取帳

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  • サイズ 文庫判/ページ数 262p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784758431118
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

「ちと、面白いことがござりました」―人気狂言作者・並木五瓶の弟子・拍子郎は、“町のうわさ”を集め、師匠のうちに報告にくるのが日課だ。大店の不義密通事件、出合茶屋の幽霊騒動、金貸し老婆の首括り事件…拍子郎は、遭遇する事件の真相を、五瓶とその妻の小でん、料理茶屋のおあさ、拍子郎の兄で北町奉行所に勤めている惣一郎などを巻き込んで、次々と明らかにしていく―。江戸の四季と人の心の機微が織りなす、粋でいなせな捕物帳の傑作シリーズ第一弾。

著者等紹介

松井今朝子[マツイケサコ]
1953年、京都市生まれ。早稲田大学大学院演劇学修士課程修了後、松竹に入社。歌舞伎座の企画・製作に携わる。97年『東洲しゃらくさし』で作家デビュー、『仲蔵狂乱』で第8回時代小説大賞受賞。02年『非道、行ずべからず』で第127回、03年『似せ者』で第128回直木賞候補
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

藤枝梅安

35
副題は「並木拍子郎種取帳」。実在の浄瑠璃作家・並木五瓶とその弟子・拍子郎の捕物小説。拍子郎の本名は兵四郎。兄は北町奉行所に勤めているが、四男の兵四郎は五瓶の弟子になり、身分的に不安定。芝居町の料理屋・和泉屋の娘・おあさが五瓶のところによく顔を出す。5編の短編は、どれも拍子郎が芝居の「種」を拾い集めるところから、事件を解決していく物語。事件そのものや、その解決にはスッキリしないところもあり、事件の種明かしよりも、事件に関連する人々の暮らしぶりに焦点があてられている。が、消化不良になっているのが少し残念。2011/05/09

kaoru

26
江戸の風俗に詳しいと定評の作者だけに、捕物帳の事件に江戸の風俗が取り入れられていて面白いし、ためになります。また、登場人物たちのキャラも良く、今後の関係も気になるところなので、シリーズを追いかけます。2017/01/27

onasu

24
続編を見つけたのを機会にした再読で、読んでいくと所々記憶はありましたが、それより(再読により)、少し距離をおいて読めた分、特異な界隈である歌舞伎小屋周辺の雰囲気と、設定の妙をより楽しめました。  狂言作者、晩年の並木五瓶と弟子入りした奉行所同心の家の次男、拍子郎(ヒョウシロウ)。事始めに課したのが、五瓶も江戸に来た当初していたという市井でのネタ探し。  謎解きの役どころは定番ですが、舞台を歌舞伎興行の「周辺」としたのが味噌。そしてやはり、料理茶屋の娘おあきとの仲も気になるし、早々に続編に進むことにします。2018/01/15

onasu

24
江戸の大きな芝居劇場のある町での捕物帳。謎解きも松井さんらしい趣向で。  大坂より移り住んだ人気狂言作者、並木五瓶と言えば、解説にある通り、著者の初作「東洲しゃらくさし」。途中で思い出した。  その五瓶宅に「ちと、面白いことが…」と、飯時に限って現れるのが弟子の拍子郎。狂言の勉強にと「種取帳」を懐にネタを集め、それを種に拍子郎の兄の定町廻同心や芝居茶屋の娘おあき等を巻き込んで…。  町も人もおもしろい。けど興がのるのは最後の5編目。続きも気になる好いた惚れた、諸々絡めての一の富。続編も何れの機会に。2014/08/30

あすか

23
狂言作者に弟子入りした武家の拍子郎が様々な事件に出会い、解決していく。拍子郎の生真面目さがすっとぼけていて、スピード感のある関西弁のお師匠との対比がなんだかいい。気の強いおあさちゃんの純情も可愛らしく、初心な恋がこれからどうなるかも気になる・・・。2021/09/22

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