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ハルキ文庫
星の、バベル〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 255p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784758430081
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

南洋メソネシア共和国で、絶滅危惧言語を研究する言語学者、高遠健生は不可解なテロに遭遇した。しかしゲリラ指導者・チャーリィからの手紙で、その突然のテロが地球外からのウイルス生命体が原因であったことを知る。同時多発テロで混乱する状況の中、高遠は民族主義に染められて育ったチャーリィの妹・ヴィナ、記者の沙登美とともに神の島=アメンガ・エロウを目指す。その島の地下に眠っていた恐るべき真相とは一体?待望の完結篇いよいよ登場。

著者等紹介

新城カズマ[シンジョウカズマ]
小説家、古書蒐集家、言語愛好家。柳川房彦名義でゲームデザイン・書籍編集・翻訳・架空世界の設定等もおこなう
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けいちゃっぷ

2
『サマー/タイム/トラベラー』とは文体が違いすぎて、同じ作者の小説とは思えませんでした。さすがプロですね。 2006/09/28

うずしお

1
言わずもがな表紙の半裸に刺青の少女に釣られて読んだのですが…それ以外ほぼ美少女キャラは出て来ないし、ヒロインとも基本ヒリついた距離感だし、めちゃソリッドな「古き良きラノベ(※想像上)」だ! …ちなみに表紙の女の子は本当にそれほど活躍しません キャラ小説的観点だと完全に失格なんだけど…つまり20年前の「ライトノベル」はキャラ小説でなくても受け入れられたってことなのかなあ… あ、内容は文句無く面白かったです2023/06/03

k16

1
絶滅危惧言語、民族復活みたいなのは面白いけど、東へ動いて飛んでいくというのはよくわからなかったなぁ。 話中の船のパズルの解になるほど。2018/12/19

 

1
何かいろいろと物足りない。言語の扱いについては満足行くのだけど、ストーリーの方はもっと膨らませてもよかったのではないか。2010/08/13

inugamix

1
謎を追う者が想像をぶつけ謎を知る者が解説するスタイルってなんだろう、実は探偵物なのかな。アスタリスクは美しかった。2009/08/13

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