目次
第1章 回想の父島と母島(戦前の母島沖村界隈―島民の昔話から‐その1;戦前の母島沖村界隈―島民の昔話から‐その2;昭和10年代の父島大村―島民の日記を通して)
第2章 開拓者の群像(久世延吉の父島移住―長女梅の手記を通して;西村茂次と小笠原修斉学園;豊島恕清について;岡部正義について;大道金松の官途について ほか)
第3章 戦争の記憶(回想の義勇隊船木山防空監視哨)
著者等紹介
石井良則[イシイヨシノリ]
1949年東京都生まれ。1973年東洋大学文学部史学科卒。1975年玉川大学文学部教育学科(通信課程)修了。1973年以来、教員として千代田区立九段小学校、香港日本人学校、小笠原村立母島小学校、同小笠原小学校等で教鞭をとり、2009年定年退職。その後2010年から2020年まで小笠原研究に従事。現在小笠原歴史研究会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。