出版社内容情報
僕が出会った復顔師
あなたの心を守りたいーー
祈りと復元、心揺さぶられる傑作長篇
『あの日の風を描く』(第16回角川春樹小説賞)で鮮烈にデビューした著者、さらなる高みに。
三麓美術大学の大学院で復顔(遺骨から生前の顔を復元する技術)を専門にする綾木遥花(あやぎはるか)は、復顔が社会の何の役に立つのかと悩む日々を送っていた。
ある日、遥花はバイト先の科学博物館の理学博士・郷間俊樹(ごうまとしき)から呼び出される。
有名私立大学の東京春天大学から郷間の元に、行方不明になっていたある教授の復顔の依頼が来ていた。
『教員アンドロイド化計画』によってアンドロイドとなるその教授の顔の復元を、遥花は請け負うことになる。
東京春天大学広報課の星悠月(ほしゆづき)は、復顔を記録するために遥花のもとに通い始める。
行方不明の教授の事情を知って倒れた悠月は、遥花との交流によって次第に己の過去に向き合い始める──。
悠月に隠された秘密と遥花の悩みが交錯する。これは、過去から未来へと時間を追い越す感動の物語。
【目次】
内容説明
三麓美術大学の大学院で復顔(遺骨から生前の顔を復元する技術)を専門にする綾木遙花は、復顔が社会の何の役に立つのかと悩む日々を送っていた。ある日、遙花はバイト先の科学博物館の理学博士・郷間俊樹から呼び出される。有名私立大学の東京春天大学から郷間の元に、行方不明になっていたある教授の復顔の依頼が来ていた。『教員アンドロイド化計画』によってアンドロイドとなるその教授の顔の復元を、遙花は請け負うことになる。東京春天大学広報課の星悠月は、復顔を記録するために遙花のもとに通い始める。行方不明の教授の事情を知って倒れた悠月は、遙花との交流によって次第に己の過去に向き合い始める―。悠月に隠された秘密と遙花の悩みが交錯する。これは、過去から未来へと時間を追い越す感動の物語。
著者等紹介
愛野史香[アイノフミカ]
1992年佐賀県嬉野市生まれ。福岡大学薬学部を卒業。薬剤師。2024年、第16回角川春樹小説賞を選考委員満場一致で受賞。受賞作を改題し、同年10月に『あの日の風を描く』を刊行。2026年、第35回佐賀銀行文化財団新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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