内容説明
文字数は必要最低限とし、図、イラストを豊富に挿入。手術の適応病態から始まり、術前シミュレーション、術前準備、手術体位、手術手技と、手術の一連の流れが一目でわかるようにフローチャートで示されている。手術手技においてはその流れを起承転結に分けて解説。アドバイスやピットフォールが豊富に盛り込まれた、現場に即した生きた手術書。
目次
股関節後方脱臼骨折(後壁骨折)に対するORIF
FAIに対する股関節鏡視下手術
人工股関節全置換術(THA):後方アプローチセメントレス
大腿骨頸部骨折に対する人工骨頭置換術・後方アプローチ
大腿骨頸部骨折(不安定型)に対するTwin Hookを用いたORIF
大腿骨転子部骨折に対するshort femoral nail法
大腿骨転子部骨折に対するcephalomedullary long nail法
大腿骨ステム周囲骨折に対するORIF
膝蓋骨骨折に対するORIF
脛骨高原骨折に対するORIF〔ほか〕
著者等紹介
徳橋泰明[トクハシヤスアキ]
日本大学医学部整形外科学系整形外科学分野主任教授
齋藤修[サイトウシュウ]
日本大学医学部整形外科学系整形外科学分野准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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