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治療に役立つグラム染色―感染の有無をみる!菌を推定する!抗菌薬の感受性がわかる!

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  • サイズ B5判/ページ数 178p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784758317726
  • NDC分類 493.8
  • Cコード C3047

内容説明

感染症の病態把握に活きる!適切な抗菌薬使用の用心棒。

目次

グラム染色所見を読み解くためには(概論 臨床検体のグラム染色を行うにあたって)
呼吸器感染症(概論 同一菌種の異なる特徴について;概論 神経筋疾患におけるグラム染色の用い方 ほか)
尿路感染症および泌尿生殖器系感染症(概論 尿路感染症のとらえ方とグラム染色の用い方;概論 複雑性尿路感染症のとらえ方とグラム染色の用い方 ほか)
皮膚・創傷感染症(概論 皮膚感染症のとらえ方とグラム染色の用い方;概論 手術部位感染症のとらえ方とグラム染色の用い方 ほか)
腸管感染症(概論 腹部手術後の下痢症とグラム染色の用い方;概論 抗菌薬関連下痢症とグラム染色の用い方 ほか)

著者等紹介

高橋幹夫[タカハシミキオ]
感染制御認定臨床微生物検査技師(ICMT)。1961年胆沢郡金ケ崎町生まれ。1980年岩手県立水沢高校卒。1984年北里大学医療衛生学部卒。岩手県医療局採用。岩手県立中央病院勤務。2012年岩手県立磐井病院検査科(現職)。岩手県立磐井病院ICT委員長、岩手県立中央病院衛生工学衛生管理者兼任。岩手県感染症対策委員会委員、岩手県感染症検査ネットワーク委員会委員、岩手県医療局院内感染対策委員会委員、岩手県いわて感染制御支援チーム(ICAT)統括部

櫻井滋[サクライシゲル]
内科医・感染制御医(ICD)。岩手医科大学附属病院医療安全管理部感染症対策室室長。1955年盛岡市生まれ。1981年金沢医科大学医学部医学科卒。1983年金沢医科大学胸部心臓血管外科・麻酔科研修終了。金沢医科大学呼吸器内科学講座助手。沖縄県立中部病院内科呼吸器科・ICU研修。1990年University of Washington呼吸器・集中治療医学部門研修。1994年岩手医科大学医学部内科学第三講座講師。2006年同附属病院医療安全管理部感染症対策室室長(現職)。2009年同医学部臨床検査医学講座准教授。2010年同医学部睡眠医療学科教授(現職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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