内容説明
Part1はPTCAトレーナーの概要、Part2ではトレーナーを使用するにあたって最低限必要なワイヤーやバルーン操作法を述べた。
目次
1 PTCAトレーナーについて(本機の概要;各部の名称と使用目的(port‐A、B、C)
自身で用意する器具
使用法)
2 PTCA基本手技(PTCAシステムの基本形;ガイディングカテーテル;ガイドワイヤー;バルーンカテーテルの選択基本操作;バルーンカテーテル交換法;分岐部病変とKissing technique;完全閉塞病変(CTO))
著者等紹介
南都伸介[ナントシンスケ]
1968年3月和歌山県立医科大学卒業。1974年4月大阪大学医学部第一内科副手。1974年6月~1976年6月国立大阪病院研修医兼務。1978年3月大阪警察病院心臓センター医員。1985年4月大阪警察病院心臓センター医長。1986年7月河内総合病院循環器科医長。1990年5月河内総合病院循環器科部長。1993年7月関西労災病院内科部長。1998年4月関西労災病院循環器科部長。他の役職・評議員等―大阪大学医学部非常勤講師、日本心臓病学会評議員、日本冠疾患学会評議員、日本内科学会近畿地方会評議員、日本シネアンジオ研究会常任幹事、他。専門は冠循環、PTCA
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。