日本人の脳卒中 - 疫学的研究成果から予防戦略を考える

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  • サイズ A4判/ページ数 82p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784758302869
  • NDC分類 493.73
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 高齢社会における最大の課題は、脳血管障害による寝たきりと認知症の増加である。そのリスクファクターを明確にし、予防の課題を問いかける。    

《目次》
巻頭言:日本人の脳卒中  小澤利男
1.日本人の脳卒中-その病型、臨床、予防について  藺牟田直彦・山口武典
2.国際パネルディスカッション
 日本人高齢者の脳卒中-疫学的研究成果から予防戦略を考える-
 (1)動脈硬化の危険因子を明らかにする多施設コホート統合研究(JALS)  上島弘嗣
 (2)日本人の脳卒中の時代的変化-久山町研究-  藤島正敏
 (3)秋田県の疫学調査からみた日本人脳卒中の特徴  鈴木一夫
 (4)わが国の疫学研究成果からみた脳卒中の危険因子  磯 博康
 (5)Stroke in elderly Japanese Americans in Hawaii  J. David Curb(翻訳:小澤利男)
 (6)総合討論
3.JALSの紹介  大橋靖雄

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