出版社内容情報
《内容》 一般臨床医に向け、「不整脈」のメカニズムから治療まで、健康管理等の視点を織り交ぜながら、十分に検証された知見を適宜入れながら、Q&A形式でわかりやすく解説。
《目次》
Part 1 心臓のリズムと不整脈
Part 2 頻脈性不整脈の心電図
Part 3 徐脈性不整脈の心電図
Part 4 不整脈の診断法と適応
Pert 5 心臓電気生理学的検査
Part 6 不整脈の治療
Part7 薬物治療の実際
Part8 カテーテル・アブレーション治療
Part 9 植込み型除細動器治療
Part10 ペーシング療法の実際
Part11 医師からナースへ
Part12 患者さんのためのページ
内容説明
本書は、不整脈治療のマイナスのイメージを打破すべく、実施診療と意識して実際的な不整脈へのアプローチを試みている。すなわち、不整脈診断の前に必要となる正常リズムを概説し、次いで日常臨床で遭遇する不整脈を中心に解説している。治療を要する不整脈は常時出現することは少なく、診断のためにしばしばいくつかの検査を必要とする。特に一過性の不整脈では診療は勿論、その重症度を判定するためにもホルター心電図や電気生理検査が必要になる。これらの検査法の適応と限界もわかるようにし、診断の次のステップである治療法の選択という観点から解説している。最後に現在行われている治療法について、その適応と限界を含めて解説している。
目次
１ 心臓のリズムと不整脈
２ 頻脈性不整脈の心電図
３ 徐脈性不整脈の心電図
４ 不整脈の診断法と適応
５ 心臓電気生理学的検査
６ 不整脈の治療
７ 薬物治療の実際
カテーテル・アブレーション治療
９ 植込み型徐細動器治療
１０ ペーシング療法の実際
１１ 医師からナースへ
患者さんのために
著者等紹介
相沢義房［アイザワヨシフサ］
新潟大学大学院医歯学総合研究科循環器学分野教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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