内容説明
エンピリックな治療から原因微生物確定後の治療まで具体的に解説!原因微生物別・抗菌薬別・感染部位別に欲しい情報へアプローチできる!抗菌薬を使用する医師、プライマリ・ケア医、研修医に最適!
目次
第1章 押さえておきたい抗菌薬使用の基本(押さえておきたい抗菌薬使用の基本;多剤耐性菌の耐性機序・現状・感染症治療薬)
第2章 知っておきたい細菌の基礎知識(グラム陽性球菌;グラム陽性桿菌 ほか)
第3章 各抗菌薬の特徴(βラクタム系ペニシリン系抗菌薬;βラクタム系セフェム系抗菌薬 ほか)
第4章 感染部位別抗菌薬の選び方と使い方(肺炎;敗血症 ほか)
付録
著者等紹介
戸塚恭一[トツカキョウイチ]
1974年群馬大学医学部卒。1998年東京女子医科大学中央検査部感染対策科教授に就任。2003年より現職の感染対策部感染症科教授として大学病院における感染対策、感染症診療体制を確立した。2006年より2010年まで日本化学療法学会理事長として、また、2010年より現在まで日本臨床微生物学会理事長として、認定医制度、認定薬剤師制度、認定微生物検査技師制度、および学会法人化などの事業を推進し、感染症・化学療法学の発展に貢献している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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