内容説明
重症外傷からギックリ腰まで、オーダーメイドで患者を診る。これが本物の臨床家の心意気。
目次
1章 珠玉の上質CPRはいかが?―30:2神話を信じてますか?
2章 Trauma Myth Part1―プレホスピタル神話の落とし穴編
3章 Trauma Myth Part2―日常外傷診療の落とし穴編
4章 Trauma Myth Part3―交通事故外傷編
5章 Trauma Myth Part4―胸部外傷のMyth編
6章 手の骨折―お手上げなんてならないために
7章 足の骨折―骨折り損にならないために
8章 たかが腰痛なんだけど…チョロイギックリ腰と曲者腰痛
9章 疑うものこそ救われる?―ガス中毒
著者等紹介
林寛之[ハヤシヒロユキ]
福井県立病院救命救急センター科長。1986年自治医科大学卒業。1991年トロント総合病院救急部臨床研修。1993年福井県医務薬務課所属僻地医療。1997年~現職。認定:日本救急医学会専門医、日本家庭医療学会指導医、日本プライマリーケア認定医、JATECインストラクタートレーナー、ACLS、ATLS、APLS、ANLS、MDRプロバイダー、American College of Emergency Physicians、Licenciate of Medical Council of Canada(カナダ医師免許)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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