一迅社ノベルス<br> 最強出戻り中年冒険者は、いまさら命なんてかけたくない

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一迅社ノベルス
最強出戻り中年冒険者は、いまさら命なんてかけたくない

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  • サイズ 46判/ページ数 260p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784758096492
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

世界最高峰の冒険者集団「アリババ40人隊」は、最難関ダンジョンを攻略したのちに解散した。その構成員の一人だったジョンマンは、これを機に小さな国の片隅にある故郷へ帰り、余生を過ごすことに。ジョンマンの偉業を知らない住人たちは、出戻りしてきた彼をあざ笑うが、本人は気にも留めない。毎日猫の世話と小遣い稼ぎのクエストをするばかり。これでのんびりスローライフを送れる―はずだった。しかしある日、街一番のSSSSランク冒険者ですら歯が立たなかった大盗賊団を、ジョンマンが撃退する。彼の活躍は一気に王都まで評判となり、弟子入りを志願してくる子も現れて…!?戦いに疲れてド田舎に帰った最強中年冒険者を誰も放ってはおかない!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しぇん

18
Kindle Unlimitedで。40人いた最強の冒険者たちの雑兵という微妙な立ち位置の主人公。最後の大冒険で疲れ切り帰ってきたところから始まる物語。田舎では最強すぎるけど 全然スローライフでないお話。姪とか鍛えてますが 、人生をある意味ゴールしてしまってる主人公のおっさん。どうなるのですかね2024/12/01

尚侍

8
とっても面白かった。おっさんが主人公の作品が最近増えてきましたが、スローライフ系とは違う意味でここまで枯れている主人公も珍しく、さりとてラノベの範囲内にはきちんと収まっているので、そういうところでも読ませる作品と思いました。ただ、あまりにも主人公の言動が現実的で、ラノベを読むことによって得られるカタルシスを感じられるかと問われると微妙なところだったので、物語としての面白さとは別の部分で、個人的には初巻だけで満足できる内容でした。2024/07/01

なぎ

5
解散した世界最高峰の冒険者集団「アリババ40人隊」に所属していたジョンマンは故郷に帰り、残りの余生をのんびりと生きるはずが騒動に巻き込まれてしまい···。戦いに疲れた中年男性・ジョンマンは強さも金も得たはずなのに、自分より弱い兄や幼馴染が結婚して子供がいることを羨む。それとは逆に自分より下に見ていた弟・幼馴染が自分よりずっと強くなっていることを知って悔しがる。皆がないものねだりをしていて、その中で弟子を育てることに希望を感じたジョンマンがきちんと自分の次の道を見つけてくれて良かったです。2024/06/09

菊地

2
一見「最強冒険者引退スローライフ」を想像するタイトルだけど、その実あんまりスローライフではないし、命をかけた戦闘をやってたりするので、そういう点での悩ましさはある。 主人公の「英雄じみた冒険に疲れて、幼馴染などの平凡な幸せを羨む小物的で枯れた感じ」が出ているけど、ややもすると僻みっぽく卑屈な印象にもなるから、このキャラ造形は中々バランスが難しい。2025/03/15

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