一迅社ノベルス<br> ふつつかな悪女ではございますが―雛宮蝶鼠とりかえ伝〈3〉

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一迅社ノベルス
ふつつかな悪女ではございますが―雛宮蝶鼠とりかえ伝〈3〉

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  • サイズ B6判/ページ数 350p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784758094122
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

「豊穣祭の開催地は、南領だ」雛女になってはじめての外遊先に選ばれたのは、雛宮一の嫌われ者、慧月の領地だった!後見の妃もいない中で、準備に追われる慧月。玲琳はそれを全力でサポートしながらも、はじめての外遊に心を躍らせていた。しかし…。何者かから儀式を妨害された慧月は、焦りのあまり力が暴走!またしても玲琳と慧月の身体が入れ替わってしまった!そんな混乱の最中に、慧月を攫おうと企む邑の民まで現れ、なぜか玲琳は兄とともに自ら捕虜となるのだが…!?身動きの取れない堯明、独自に追いかける辰宇、そして過保護な玲琳の兄たちが大暴走する第3巻!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっか

47
2巻で綺麗に終わったと思ったけど、3巻も面白かったー!暁明・各雛女と共に南領へ豊穣祭のための外遊編。中盤ゲラゲラ笑ってしまった玲琳と景行と稲田生活、辰宇様の押し押し♡、見え隠れする事件の陰謀、玲琳の真の意味での人間的成長…と読み応えたっぷり。そして何より!やっぱり(というかもはや全員では!?)な、ヤバい女の本性登場!1冊で終わるかと思ったけど解決まで至らず、4巻でも楽しめるなんて嬉しい。早速読みます!2022/05/14

こも 旧柏バカ一代

46
身体を入れ替える事のできるようになり、仲が良くなった玲琳と慧月。舞台は彗月の地元で豊穣祭。そのために、彗月は懸命に練習していたが、、その先はお約束の妨害。それに絶望した彗月は励ましに来た玲琳に無自覚に身体を入れ替えてしまい。この妨害に自身の兄達が関わってると聞いて彗月の身体のまま玲琳は妨害した者達に一矢報いようと動き出す。そして最後は、誘拐されてしまう。色々な者の思惑が絡み合い、後々に皇子の妻となる雛姫、彗月(玲琳の魂in)が、玲琳の兄と共に誘拐されてしまう。その兄妹は混ぜたら危険らしい。下巻へ続くらしい2024/07/08

星野流人

39
今回もおもしろかったです。はじめての外遊でも案の定入れ替わってしまうふたりですが、賊にさらわれた玲琳が自由奔放に周りを振り回すのは期待通りの楽しさ。天然の人たらしで籠絡していく様は何度見ても楽しいです。窮地に追い詰められた慧月が喚くのを見るのも、なんだか微笑ましい気分で読めますね。そして物語はこの巻だけで収まらず、最後の最後にとんでもない黒幕をちらつかせての……続く! 次巻ではここまでいいとこなしの慧月の反撃も見られるのでしょうか? とにかく気になるし、とても楽しみです!2023/09/28

はなりん

37
外遊編前編?終わってなかった。朱家の管轄の南領へ皇太子と雛女達。彗月が取り仕切る祭事で彗月(中身は怜琳)が攫われる。この地で起こっている事と裏で糸を引く他家の存在が。邑に攫われた怜琳の体育会系のノリでの悪女ぶりが相変わらずで楽しい。怜琳の兄が同じなので安心感もあり、暴走が加速してます。敵が明らかになってきたところで続くなので、続きが気になる。2023/07/30

papako

36
やっぱりこのシリーズ楽しい。マンネリと言えばマンネリなんだけど、2人がかわいいので許す。今回は雛宮の外でのお話。玲琳の兄が登場。楽しそうに農作業する玲琳と大兄がナイスです。しかし陰謀はせまっている!2024/07/31

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