内容説明
竜騎士の名門の伯爵令嬢なのに、高所恐怖症のエステル。竜たちの長である最強の銀竜ジークヴァルドの竜騎士&番候補となったエステルは、やたらと過保護になった彼に戸惑うばかりで…。そんな中、竜たちの国に崩壊の危機が訪れ、次期長と言われていた朱金の竜が竜たちの国に戻ってきて―!?私が欲しいと言われても、ずっと憧れていた銀竜の騎士以外になる気はありません!無自覚竜たらしの令嬢と銀竜のドラゴンラブ第2弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなで
19
高所恐怖症持ち竜騎士兼番候補のエステル。主竜で、竜の庭の長でもあるジークヴァルトとともに、少しずつ距離を近づけていた。だが、庭のあちこちで異変が起こり、古竜への長就任挨拶を含め、力の異変を調整することになった二人。もちろんシスコンユリウスと主竜セバスティアンも一緒だった。また一行につきまとうように、ジークヴァルトの前に次期長と目されていたアレクシスが不可解な言動を取る。加えて奥庭の竜は、過去人間を食べた、との話を聞いたエステルはー。 →番になっちゃいなよ!と思いつつ、エステルの気持ちを優先してくれる(続2021/05/05
dorimusi
5
1年ぶりくらいの2巻。 主要設定は覚えてたかな。そんなに違和感なく読めた。ただこんなに溺愛系って感じできにいられてたっけ? サブタイトルはそこがポイントか?という意味ではちょっと微妙なサブタイかな。長老巡りツアーはもうちょっといろんな竜の話しがあってもいいな。楽しめた。 アレクシス側は顛末をもうちょっと知りたかった。どうなったんだろう? 意外と面白いので3、4巻買うかな?2022/09/17
みや
1
☆☆☆☆☆2021/05/08
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- 和書
- ハラスのいた日々