内容説明
竜が集まる辺境伯領の領主ヒューバードと結婚したばかりの侍女メリッサ。彼女は、ヒューバードとともに、とある準備に張り切っていた。それは青の王竜の1歳の誕生日!当日は、王竜もメリッサからの贈り物を喜び、竜達と過ごす辺境は平穏そのもの。ところがその日の深夜、突如辺境伯家に舞い降りた王竜に異変が起こり―。王竜が竜達のために願うことがあるのなら、ヒューバード様とともに全力で叶えてみせます!堅物騎士と竜好き侍女のラブファンタジー第6弾!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなで
21
【再読】青の竜の可愛さと王としての責務、そして、悲しさが伝わってきて泣きそうだった。2021/02/26
TAMA
14
毎回一気に読めちゃう本。悪役は悪役らしくいい人は常にいい人で。読むに楽で元気がもらえます。今回は青君が王の器を見せてくれてますねえ。自分の中で飲み込んで(物理もあるわね)自分の力で巻き込まずに解決しようって(いや、人の法律はそれじゃ済まない)。メリッサがいても生み出してくれた親も「要る(居る?)」のよね。いい子いい子してあげたくなる。2022/08/31
かなで
12
再読2022/09/17
ハル
9
<再読>シリーズ⑥ 辺境伯ヒューバードと彼の奥さんで青の竜の代理親メリッサ2022/07/07
朔夜
8
★★★★2019/06/22
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- 和書
- 公共図書館が消滅する日