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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
37
高校デビューして人気者になった養殖女子・佐穂子が出会うありのままに生きているように見えた小柴葵。葵にどうしようもなく惹かれてゆく佐穂子が彼女を知ってゆくという構図で、同窓会での回想シーンから始まるこの物語の過去に何があったのか、杏那の独白が気になりますね。フライさんが描く女の子はやはりとても素晴らしいです。2019/08/31
かんけー
32
読了♪ネットの紹介記事で見て読みたい本に登録したけど?中々手に入らずやっと購入!フライさんの絵が大好きです♪高校2年の成田佐穂子は根っこの地味さを隠し?外面磨きにw全力のJK であると。彼女はルックス、ボーイッシュな小柴葵に穂のかにw憧れて?w二人の出逢い方が強烈過ぎて苦笑(^_^;)え?何々これって百合なの~♪と一瞬歓喜したらちょっと違う新鮮なw関係性でホッコリ♪インスタ映えに命をかけた佐穂子が地味系文化部の家庭科部に勢いで入部!葵の家庭の事情も描かれ、納得の佐穂子だったと♪但しクール系の稲葉嬢の→2019/09/01
わたー
26
★★★★☆表紙買い。やはりフライさんの描く女の子はどの娘もキラキラ輝いていて、ちょうかわいい。高校デビューした養殖女子と、男子の輪の中にするりと入る自然体女子とのラブコメ未満な物語。大学時代から高校時代を回想するという構成で、あんなに輝いていたはずの彼女たちが、なぜ疎遠になってしまったのか、物語の歯車は再び動き出すのか、興味は尽きない。2019/09/01
トラシショウ。
26
「自分を良く見せようと気張ってばかりいたけど、葵の前なら平気だった。最初に格好悪い所を見せちゃったからかな」。大学三年の冬、華やかな同窓会の会場。高校デビューで「養殖女子」としてならした成田佐穂子は、かつての友人・ボーイッシュな「天然女子」だった小柴葵の姿を探していた。高校二年の夏、可笑しな形で知り合い交流を深め、今は疎遠となってしまった彼女に会って、どうしても聞きたい事があったからだ。原作つきに人気イラストレーターの作画のコンビで描く「パンチドランク・ラブストーリー」、らしい(以下コメ欄に余談)。2019/07/31
いりあ
11
雑誌「月刊ComicREX」で連載されている「色づく世界の明日から」のフライ(漫画)、「政宗くんのリベンジ」の竹岡葉月(原作)による「今日、小柴葵に会えたら。」の第1巻です。もう、とにかく絵が美麗です。キラキラJKって、こういうことか。ストーリー展開としては、現在と過去を行ったり来たりしながら物語が進むようですが、何か意味があるのだろうか。最後が不穏な終わり方になっていますが、どうなってしまうのか…。まさかの三角関係?2019/08/09