ＩＤコミックス ＺＥＲＯ－ＳＵＭコミックス ＋αの立ち位置 〈２〉

月煮ゆう

一迅社（2014/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 1冊／高さ 19cm
• 商品コード 9784758059725
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[コリエル]

完結。打ち切りというよりは好評だったから2巻まで続いたといった感じらしいが。ファンタジー物語あるあると主人公の脇役道を貫く姿勢が最後まで面白かった。後書きにもあるようにサトキ本人は納得しているからこれでいいのかなって感じで。

2014/12/14

[moyu]

突然始まって突然終わったよ。サトキ、モブ→サブにクラスチェンジ。この子じゃないとできないこともいっぱいあったんだよね、一応主人公だし。もう少しいてもよかったんじゃないかと思うけど、サトキらしいっちゃあサトキらしいのかも。それにしても表紙・口絵・カバー下と師匠祭りやな。

2014/11/29

[下流]

主人公のキャラがブレなくていいっすね！ ともかく、選ばれた美少女ハルカのストーリーはきっとありふれた話であり飽き君ですらある、その世界に巻き込まれたモブ程度のキャラの別目線から見たらどうなるか、なんて私にとっては面白い他ありません。最後はもしや主人公がヒロインになれる展開(キスとか)があるんじゃないかと期待しながらページを捲りましたらば・・・・・・。笑

2014/11/27

[みやぎ]

いろいろあったけどちょっと消化不良なのはモブに徹した分だからしょうがないか。シリアス風味もあったけど、さらに全編ギャグの番外編とかあっても面白そう。口絵→目次Ｐの流れはワロタ。

2018/10/23

[ヤモリ]

影で暗躍してるつもりの主人公だったけど周囲は思う程馬鹿でも非情でもありませんでした、というのは良かった。甘くはないけど冷たくもなかった。ただサトキというキャラクターに焦点を合わせるとカタルシスがないというか、ブツ切り感で物足りない。あくまでわき役のまま終わらせたいというのはわかるけど、それが読者的に楽しいかというと…？泣くサトキとうろたえる師匠は可愛かった。

2016/04/07