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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
合縁奇縁
51
魔法と思われる力で地震がおきた頃、大木が山に向けて魔法を撃っていたところを目撃した槙。槙は大木を呼び出し、事実を黙っている代わりに、新しい魔法を覚えるための儀式を試したいので、それに協力してほしいと頼む。一方、皆見は教室に残されたメッセージをきっかけに、上岡を魔法で攻撃した犯人を特定しようとしていた。交錯するそれぞれの思惑。真実は明らかになるのか!?分かったことも多いけど、分からないこともやっぱり多い。前世の敵が誰だったのか? 現世の敵は誰なのか?皆が疑心暗鬼になっている。ベロニカとグレンは恋人じゃ2017/10/12
日奈月 侑子
14
七浦が白になりかけていたのだけれど、最後の一言で俄然怪しさが増してしまった感じです。というかちょっと間をあけて読んだので、誰が誰でどうなってという所から思い出さなければならないので大分時間をかけて読んだ気がします。 頭を使いますが、相変らず皆見をはじめとして、皆の微妙な攻防戦は見てて楽しいです。 大木の前世とのギャップは確かに吃驚しましたが、まあ、生まれ変わり=前世と同じようなビジュアルって訳でもないと思うので、リアリティがある気がします。 黒板の文字やら、グレンに関しての記憶やら、槇達の行動やら…大変だ2014/07/25
tonkatudon
9
人間関係もさることながら、お話も皆が過去の事を思い出すことから、次第に謎の最後の神官探しと、前世の戦争の核心部分に進んでいる感じです。 しかし、顔のかき分けが微妙なので、このメガネ誰とか思うのは毎度のことですね。(人物相関図はありがたいです)2011/10/05
ゆり
8
やはり人間関係が色々難しくなってきました。グレンは実は恋人ではなかったとはびっくり。皆見と春湖の恋心がすれ違ったままなのが気掛かり。2018/09/24
ゆこ
7
再読。七浦怪しいよねーという終わり方。ずっとちらちら出てた恋人説がここで否定される。派閥が着々と出来てく感じ。こんな状態じゃあ疑心暗鬼にもなると。2012/11/28