内容説明
黒十字騎士団団長ヴィンセント王子との結婚が三ヶ月後に決まった田舎貴族の娘フィーリア。準備に追われる中、たくさんの人に祝福されたり三年に一度王都で開かれる白薔薇祭りの姫役に選ばれたり、といいことばかり!幸せいっぱいで浮かれていたけれど―。どうしてヴィンセントは特殊訓練なんてしているの?白薔薇祭りに必要ってどういうこと!?一途すぎる王子に油断禁物?溺愛ラブコメディ第6弾!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
でんか
6
蔵書整理で再読中。6-7巻は続けて読め、ですな。前巻、さすがにちょいと中だるみ感があって読むのに飽きてきていたので、なんとかこの巻で盛り返した感じです。フィーリア、本当にどこでも生きていける素敵なヒロインだ。しかし、キャラがどんどん増えてきて、ヴィンセントの影が薄ーくなってきてるのは気のせいじゃないと思う。2017/10/31
ちひ
4
なんか、普通の少女小説だった(笑)。個人的には甘々も好物なので、こういう展開もウェルカムなんですが、いや、だって、ヒロインが猿扱いされるのがデフォルトの作品ですよ? なのに、いろんな人に褒められ、チヤホヤされ、、、こ、こんなの、壊滅騎士団じゃない!?ε-(´∀`; )2016/06/16
RINGOoisiiiiiii
3
前回読んでから何年間たった?と言うくらい久しぶり。そのため、政治関係がさっぱりぽんと抜けていました。登場人物は各々濃いので忘れてなかったけれども…。結婚準備で慌ただしいなか白薔薇祭りの姫に選ばれたり、姉妹が突撃してきたりと忙しいフィーリア。ラストの怒濤の展開で次巻。かなり続きが気になる終わり。最終巻どう締めるのか楽しみ。2019/01/25
零崎夢織
2
時間がないので登録のみ2022/12/31
山羊太
2
伏線回収の巻誉め慣れてなくて不気味がってるフィーリアが笑えるやら哀れやら…2016/01/02
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