内容説明
「貴方は我が主の思い人です」。父親の楽譜を探すため、弟のふりをして男子音楽学院に入学したアティーシャ。修道院での告白以来、アティーシャはサリアン王子から熱烈に口説かれ、王子の護衛であるネイトにはよそよそしい態度をとられるようになってしまう。何度か命を狙われたことで、自分がネイトたちの負担になっていると感じていたアティーシャは学院を去る決意をして…!?男装乙女の男子音楽学院ライフ第11弾。
著者等紹介
本宮ことは[モトミヤコトハ]
ライトノベル作家。講談社X文庫『幻獣降臨譚』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ダージリン
17
物語が怒涛の勢いで進行!とんでもないところで終わってるし~。アティーシャの健気さには涙が出ます、ネイトさんには何と言っていいか・・・がんばれ?(笑)。 今回はリキシス先輩とバルムンドさんが良かった。次巻を早く~!!2012/06/11
葉月たまの
15
ジェッツ先輩が何考えてるか、わからなーい><。てっきりストレートにアティーシアさんが出て行くの妨害してくるかなあ、と思ったら、何もしないし><。リキウス先輩はもうすっかり応援モード、入っちゃったね、残念><。サリアンさまはちょっとヤン入ってる、怖い(笑)。2014/10/24
TAMA
7
サリアン本気なのかしらん。だとしたらば性格似た兄弟だなあとか。あんまり何してもハイとしか言わないから意地悪しているのでは。のご意見に賛成なのだけど、上に立つもののすることでない2014/09/27
U
7
サリアン様の猛攻はもうちょっと手加減してあげてってくらい粘着ですね。そしてネイトさんは……うああ……確かに彼もまだ17歳なんだよなあ。しかしアティがいろいろとばっちりすぎて可哀想にもほどがあるよ……本人に責任あるところもあるにしてもさあ……2014/09/09
ぽいふるん
7
やっとここまできたのね。 そしてまだ未完だったことに気がついてショック。 最後が知りたい一心で読んでたのに~2013/12/11