一迅社文庫 鏡原れぼりゅーしょん

林直孝

一迅社（2008/11発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 318p／高さ 15cm
• 商品コード 9784758040372
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たこやき]

定番とは言え、入れ替わりネタのドタバタと、色々と「ひどい」じじい＆アントニオもあってか、それなりに楽しく読めた。ただ、中盤で着地点が見え、全くひねりもないままに終わってしまった、という感じも残る。もうワンパンチ欲しかった

2009/11/26

[ぺてがり]

主人公とヒロイン２人が呪いで入替わってあわわするお話でした。入替わりモノのＴＳとしては外せないエロ系シーンが少ないものの、ＴＳ好き的には悪くは無い出来かなと思いました。主人公は紳士的で好感が持てましたが、キャラが全体的に平和的で、緊迫するシーンでもハラハラドキドキが無いのがちょい残念でした。

2012/06/11

[アツシ＠疾風(仮)]

面白くてスラスラ読めた。TSものだけど下品さがなくて良い。ただもう少しエロさがあっても良いかな。主人公が聖人君子過ぎる。まあなかなか読後感が爽やかです。これ続けようと思えば続けられるし，二人の恋の行方を見守りたい気持ちなのですが，何年も前の作品ですし続編は絶望的ですね。まあ何にせよ楽しい作品だったということで。

2012/05/02

[yogu]

最後の入れ替わりの方を主軸にした方が面白かったと思う。なんというか全体的に爪が甘い

2011/05/09

[あさい]

微妙。入れ替わりものなのだけど色々と設定が突拍子もなさすぎる。あとTSのおいしいとこががっつり削られてる気がする。

2011/04/13