出版社内容情報
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
109
⑥最終巻(完結)ザマァ+エピローグ。ゲームヒロインのゲス顔を堪能w魔国と人間国の国交樹立記念パーティ開催。ゲームヒロインのピナの悪行を明らかにし、レミリアの冤罪を晴らす▽嘘を見透かす魔王の瞳にも「自分が正しい」と妄信するピナは異物にしか映らない。アルバム機能を使い白日にさらされたピナは断罪されるが「そのクソ女は私の獲物だもの」▽復讐は不幸か?では本当の幸福は何か、を描き切った良作でした。お幸せに!満足読書。電子で購入。2025/06/26
しまふくろう
42
続けて購入。カバー絵とカバー裏絵の落差が凄すぎて噴き出した。ピナとエミを替えただけでここまで別物になるのか。 物語はレミリアがピナを倒してエミを蘇らせる話。エミの名誉を取り戻す為とはいえ、思惑通りに罪を暴くレミリアの心の笑顔が怖くて面白い。その彼女でさえドン引きさせたピナの浮気行為には笑ってしまった。 これで完結なのは当然だけれど、出来ればエミとレミリアの母娘の物語も見たかったなあ。 大変面白い作品だった。2025/08/17
いわし
33
僕は今、悪役令嬢ものにハマっている。ゲームの中の悪役令嬢役に生まれ変わる転生ものの本作は、悪女の呼吸、転生ノ型、醜悪なヒロイン舞い。敵は超王道、ゲーム本来のヒロイン役。作中ぶっちぎりで糞女なヒロインに立場を奪われる序盤、ゲームの知識を活かし先回りして無双する中盤、ヒロインと対峙し綺麗なラストを迎える終盤。悪役令嬢もののテンプレを辿りつつ、主人公の中身が転生者から作中キャラへと入れ替わる点がユニークで、それにより復讐劇を自然に見せてかつ鮮やかなラストへと繋がるのがニクイ。全6巻完結の読みやすさもグッド。2025/08/27
真朝
27
ネットの方で最終回まで読み終わってましたが、紙化してくれて本当に感謝です。 最後の最後で泣かされました。分かっていたのに同じ所で泣いたのにまた泣きました。こんなに幸福な涙があるかぁ!!ってなってもらい泣きです。絵も最後まで素晴らしく、ピナの狂った様に怒っているシーンや暴言吐いてるシーン素晴らしかったです。あと!ロレーヌ子爵!本当に最高です(笑)面白いもんとことん好き!なんだなと思いました。また何回も読むぞ。アニメ化も嬉しいですが心配でもありますが、原作もこのコミカライズも楽しめました!2025/06/28
うなぎ
23
セボンスターくっつけまくったような敵キャラピナのお子様ドレスがおもろすぎて、ジーッと見てしまう。対してレミリアのマーメイドラインのドレスが美しすぎる。最終話は原作から膨らませて、レミリアの感極まった号泣シーンがすごく良かった。アニメ楽しみにしてます!完走お疲れ様でございます!2025/06/26