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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おこげ
9
今日も明日も気持ちイったりキタり🔄七瀬とちゃんと恋人同士に戻りながらあの女へ未練タラタラのゆにはどこまでクズれるのか😇指を絡めて舌を貪り「ゆにちゃんの○○になりたい」と告白する風羽子に浮気の炎があかん再燃シてしまうわ///💕育った環境が今の風羽子を作り上げたと思えば同情するし、ゆにとの時間が一番幸せに見えて仕方がない。とは言え懲りずにカノジョであり続けるゆにへ向けて七瀬を想う雪の感情が突きつけられるな…⚡️カノジョは誰のカノジョになるのか～ワクワクはとまらない❣️2024/07/18
連雀
4
じっくり読もうかと思ったのですが、ページを開いたらもう途中で置くことができない感じでイッキに最新刊まで読了です。ニガテなジャンルだけど、絵柄が好きかな～くらいな気持ちで読み始めたのですが、好き合って付き合っているはずなのに「心の形」が違っていてズレてしまう感じとか、そういう言葉にならない部分の描写が素晴らしくて先を読まないでいられません。続きも楽しみです！2024/11/30
言いたい放題
2
おいーーーーゆにちゃんそれは裏切りでしょう。懲りない浮気性じゃん。雪は相変わらず好かん。2025/02/28
くろねこ文学
2
僕はこの作品大好きなんですけど、どこが好きかというとですね、人間の赤裸々な真実が描かれているところなんです!! ゆにちゃんと七瀬ちゃんがよりを戻したんですけど、やっぱりゆにちゃんは風羽子ちゃんにひかれてしまう。それは頭ではダメだと分かっていても、どうしようもない。人間の業のようなもの。魂と魂がひかれあってしまうんですね。それをクズと呼びたければ呼ぶがいい。人間の愛憎は倫理の生まれる前からあったんじゃい。それを否定することは人間そのものを否定することになるのだ。ゆにには風羽子が風羽子にはゆにが必要なんだー！2024/07/18
kei-os
2
七瀬とのよりが戻り表面上は穏やかな日々が続く。それだけに、居場所を見いだせない風羽子との対比が際立つ。その風羽子は優月への訪問でさらにメンタル拗らせてゆくかと思いきや、妙にぶっとんだ方向へ感情が飛んでおり、どの辺りに着陸するのか読めない。互いの家庭内描写とか母親との関係とか、ゆにと風羽子の性格が丁寧に掘り下げられた巻でもある。2024/08/13
