一迅社ノベルス<br> 私の推しは悪役令嬢。‐Revolution‐〈1〉

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一迅社ノベルス
私の推しは悪役令嬢。‐Revolution‐〈1〉

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  • サイズ B6判/ページ数 357p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784758023191
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

乙女ゲーム『Revolution』の世界に、ヒロインのレイ=テイラーとして転生した社畜OL・大橋零。そんな彼女の推しは攻略対象の王子たち…ではなく、悪役令嬢・クレア=フランソワだった!平民を毛嫌いしているクレアのいじわるを、嫌がるどころか嬉々として受け入れるレイ。前世でゲームをやりこんでいた彼女は、その知識と愛で、クレアとお近づきになることができるのか?推し一筋、激動のラブコメ・ファンタジー開幕!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わたー

18
★★★★☆今年初読了は長らく手を出していなかったこの作品から。乙女ゲー世界に転生した主人公。彼女が愛してやまない悪役令嬢のクレアを破滅の道から救うために、ゲーム知識を使って暗躍するという悪役令嬢モノ。主人公レイがクレアをからかい倒し、彼女に敢えて罵倒されるという二人の軽妙なやり取りが非常に良かった。ただ、主人公が道化を演じていることで、ぱっと見はコメディ寄りの作品という印象なのだが、彼女のルーツやクレアを救おうとする動機が1巻時点ではまだ明かされていないため、2023/01/03

サケ太

16
面白い。転生した世界で、攻略対象たちに目を向けず、ひたすらに悪役令嬢のクレアに想いを伝え続ける主人公、レイが良い。身分差のある世界、同性愛も普通のものではない。それでも自分を曲げることの無いレイの姿が眩しい。親友のキャラがとても好き。2021/12/30

カッパ

9
おー。乙女ゲームに転生したけど推しは悪役令嬢。そんな百合百合しい展開に萌え。一周まわってなんか百合とかBLを読みたくなっちゃうひとにおすすめ。(そんなにいるか?)まあ、なんとなく切ないけどね。平民と貴族だし。令嬢はすきなひといるし。なかなか幸せになるにはハードル高そう。2023/05/14

半熟タマゴ

8
自分がプレイしていた乙女ゲームの世界にヒロインとして転生した社畜OL・大橋零。本来の攻略対象には目もくれず、推しキャラである悪役令嬢・クレア=フランソワに猛アタック。クレアに嫌がらせされても相手にされなくてもポジティブに受け取るレイが強すぎる。クレアとレイのやり取りはいつまでも見ていたい安定感がありますね。今はまだちょっとツンなクレアがデレる所も見てみたいです。電子書籍で既に完結されてることなので、書籍版でも最後まで刊行されますように。2022/01/05

おこげ

7
コミカライズの進行に合わせて紙書籍で『わたおし。』を読める日がやってきた!クレア様ガチ勢であるレイの迸る想いや考えが文章で緻密に語られるのが小説ならではの魅力。推しに虐められて快感を得るレイには彼女を幸せにする以上に自身が幸せになって欲しい🥺ワガママやツンデレだけじゃないクレアの性格が表れるEXパートが感激に効果的。レイがからかいクレアがキレる日常茶飯事もなんだかんだ初共同作業済ませて痴話げんかに婦婦漫才したり(笑)どれをとってみても仲良いふたりがより進展していく紙版の続刊を心から願いたい。2021/12/23

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