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出版社内容情報
『キン肉マン』誕生30周年! ついに、ゆでたまご初の自伝が登場!!
ゆでたまご(嶋田隆司・中井義則)[ユデタマゴ シマダタカシ ナカイヨシノリ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とし
12
キン肉マンの作者であるゆでたまごの自伝。ゆでたまごとは、嶋田隆司さんと中井義則さんの二人の合作で作品を描いていますが、本作品では二人の出会いから現在までの話が語られています。長く続く変わらない友情、友情とはキン肉マンのテーマでもありますが、二人のお互いを認め合う姿は良かったです。少年ジャンプ時代から読んでいますが、いろいろなエピソードがきけて楽しかったです。読者としては面白いシリーズだなと思っていたところが、実は作者にとっては苦しい場面だったんですね。作中にも書かれていますが、ゆでたまご版のまんが道です。2018/11/23
nobu23
8
キン肉マンの作者二人で、交互に生い立ちから振り返るエッセイ。 キン肉マン自体はあまり読んだ事無いが、ヒット時の話から、ブーム終了後の話まで読んでいて面白かった。2022/01/29
namegepo
1
ゆでたまご版まんが道。 ゆでたまごの二人の自伝というか思い出語りというか。 漫画家になるまで、過酷なジャンプ黄金期、残酷なスランプ期からなり、同じエピソードでもそれぞれの見方・感じ方に違いが出ていて面白い。 キン肉マンは、最近のWeb連載がまた面白いのでみんなにおすすめしているんだけど、すすめた職場の先輩にこの本を貸してもらって読んだのだが、もうすぐ40周年になるキン肉マンには、読者にも、そういう友情エピソードが数多くあることと思われる。 いろいろな意味で奇跡的な作品であるな。2016/09/25
めだかクッキー
1
へたな小説読むより泣ける。友情ってすごい。2010/02/12
ジョン・テンダ
1
「キン肉マン」の作者ゆでたまごの自伝。2人の出会い、空前のキン肉マンブーム、その後の絶望的な冷遇時代から、単なるリバイバルではない「キン肉マン2世」の“奇跡の逆転ファイター”な大ヒットの現在までを赤裸々に語っている。 キン肉マンのメチャクチャな設定や話の展開は、週刊連載の過酷なスケジュール中で偶発的に発生したミスではなく、整合性よりもその場その場の勢いを大事にしていた作者が、意図的に考えていた事実に驚愕。 全ての“肉”信者は必読。 2009/07/17
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