出版社内容情報
エフェメラの謎をにぎるのは、幼く美しい刺客――。ゴシック・ミステリー第二幕スタート!!
清水 マリコ[シミズ マリコ]
著・文・その他
内容説明
“悪魔たち”と出会うことで、「自分が唯一の雌のエフェメラ」だと知ってしまったハヤト。エフェメラとは、自分に恋する相手を永遠の眠りへ堕とす悪魔。つまり、ハヤトは悪魔の姫―なのだ。謎に包まれた過去と秘められた力…抗えない運命と向き合うハヤトの前に現れたのは、真っ黒な服を着た人形のように美しい少女。ゆり黒と名乗った少女は挑むようにハヤトに告げる。「わたしは―あなたの妹よ」。ゆり黒の蠱惑的な魅力に頼みの雕古もいつしか惑わされて―!?ゴシック・ミステリー第二弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
椛
1
2巻目(゚▽゚*)今回のは良かった(*^▽^)ゆり黒はたしかに痛いし、「ユニクロ」って言いそうになるwハヤトはすごく努力家でさばさばしてて好感が持てました(*´∇`*)ところで。。文中の“誰か“って普通に読んでたらわかるのかな?(^▽^;)全然分からなかったんだがorz誰なのか気になるよー(;´д`)再読する機会があったら丁寧に読み直してみようっと。もし分かる方がいたらぜひ教えてください(><)2013/02/20
骨魚
1
現代ものなんですが、世界観、空気感がとても特殊なファンタジー。今回はつらくなりすぎない程度に女の子の痛さ爆発の話です。それにしても個人的には、ヒーローは改くんがいいなあと思ったり。2009/09/28
ma-no
0
ゆり黒の「終わってる」っぷりがすばらしいです。イタいってこういう女子のことか。前作よりも話がすっきりして、各キャラクタの魅力が浮き彫りになっているように思いました。2009/09/02
もっち
0
やっぱり設定がぴんと来ない・・・けど「ゆり黒」という名前でもうOKな気もしてくるんだ がんばるハヤトは好き2009/06/28
miruna
0
赤い靴ほどのキレは無いけれど。痛い娘好きにはたまりません。2009/06/22
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