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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
寝落ち6段
7
下巻は「エスカデ編」。嘗ての親友同士がすれ違いの中で殺し合う。嫉妬や傲慢、頑固、独占欲、過介入、言葉足らず・・・ファンタジーなのに最も人間臭い悲劇の話である。全体を通して、「あなたの世界を創り出しているのはあなた自身」という大きなテーマ。見て、聞いて、触れて、味わって、嗅ぐことで、感じて、思って、考えた結果、世界をイメージしているのは自分自身。自分が見方を変えれば世界の様相も変わる。その上で、人それぞれが世界を持っていることを考えることが大切なのだという哲学的なゲームシナリオに私は中学生時に衝撃を受けた。2020/04/18
Yoshikazu
3
ゲームがめちゃくちゃ長いので漫画は凄い展開早い感じがしました。2015/07/09
碧海いお
2
完結。原作が長いのでやはり削られたシナリオがありますね。2021/02/21
じめる
1
エスカデ編最高だ2015/01/18
翠玉
1
読み返すとやっぱり思う、テンション高いなぁと。でもゲームの物語の本筋は外れてない。ギャクとシリアスのバランスがよい。ラストの物語はトトがいるなら現れないあのキャラとの世界再構成。ゲームでは分かりづらかった主人公の信念がトト達の台詞で伝わった。エスカデが残念になってたのは面白くて良かった。再読して一番嬉しかったのはトト&ラビ電波おたより塾でした。ゲームファンは一読オススメ。ファンじゃなくてもオススメ(笑)2013/05/06