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内容説明
明らかになった天使の正体。それは佐伯史郎の娘、果南だった。果たして、それが意味するものは何なのか?依然として謎に包まれている彼女の手がかりを求め、満身創痍にもかかわらず夏美の行方を追う和志は、桜井とともに踏み入った沙由理の部屋であるものを発見するのだが…。穢れ、地蟲、野槌、黒い鳥―獣と神と人の真実が明かされるとき、和志とカンナもまた、自らが向かうべき未来を知る!人気コンビが満を持して贈る青春伝奇ロマン完結編。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まろにえ
1
【過去読了作品感想】第一部完という名の最終巻。以降続編は出ておらず、徳間文庫版で出版されるはずだけど、発売予定日を過ぎても未だ発売されていない始末。カンナの問題も何もかもぶん投げて謎のまま幕引きという残念な終わり方で、何一つ解決していない。頼むからはよは続きだしておわらせれ2008/05/10
りょくちゃ
0
08.5.9.286p。 6冊目。第一部完結。 すっきりは終わってないけど、これは第一部完結とあるからだと思う。刊行ペースのわりには物語の流れに違和感は少ないけれど、スピード感というか盛り上がりがちょっと足りない。これは個人的な感覚か。2011/10/15
warimachi
0
知人にラスト付近をネタバレされたという不快な記憶があるんですよね、関係ないけど。むりくりまとめられるより全然納得でしたよ。かなりおもしろかったし。
LittbarMity
0
メタメタ、じゃんかー。2008/10/26
永山祐介
0
待ち望んだ最終巻。……なんだけど……。あんまり終わってる感じがしないんだよなあ。これでカズシとカンナの物語は終わりで良いのかしら。2008/05/06