ファミ通文庫 鋼鉄（はがね）の白兎騎士団（しろうさぎ）〈５〉

舞阪 洸【著】

エンターブレイン（2007/11発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 424p／高さ 15cm
• 商品コード 9784757737952
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

初任務の周辺国行脚『大いなる物乞い旅』の途中、立ち寄ったセビリ＝アンテ都市同盟で、勃発した内紛により追われる身となった王子、カッシゥスをなりゆきで保護してしまった遊撃小隊。ガブリエラの発案で、王子を王位に就けるべく彼女たちは早速活動を始めるが、その手段は『鋼鉄の白兎騎士団』史上またしても類を見ない―それもレフレンシアら団幹部が聞いたら卒倒確実なものだった！美麗☆絢爛最強乙女戦記、待望の第５巻。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[nakazawa8492]

王子あざといな　ファンさんの溺愛ぶりとかもいい感じに酷い　カブリンはもっといじめられるべき

2012/10/29

[akuakuma]

★★★☆☆

2012/10/24

[Theodore]

面白いんだけど、全体的に読みづらい。登場人物が多くて誰が誰だかわからなくなるうえ、常に複数人で行動するためか名前の羅列が多くなるので、それだけで結構ページを食っている。あと、行動を細かく書きすぎかな。宿代の交渉のくだりなどは、後の伏線かと思って読んでいたら全然そんなことはなかったし。でも、シリーズ自体は好み。ジアンとガブリエラの別れのシーンは、後に再合流を果たすと知っていても切なかった。

2012/07/08

[gayuu_fujina]

まさかのジアン逆玉。しかし愛妾って。ジアン離脱でボケ役とオチ担当が居なくなるけど、雛小隊は大丈夫か？今回は策の読み合いっぽいのが行われたが、自身が暗殺者を使っている癖に、王を無防備にして逆転食らうオケィアノスって、あんまり智謀高く無さそうだよなぁ…。あと、レフレンシアは王の服毒自殺を止めなかったけれど、あの場で死なせたら対外的に白兎騎士団は推挙書を書かせた後に後腐れなく王をぶっ殺した外道としか見えない気がするんだが…良いんだろうか。

2012/06/17

[nakazawa8492]

ガブリンのサービスシーンがなくて残念 キャラ名に加え偽名とか出でくるので名前が覚えづらい メンバーの移動が出始めてきてこれからどうなるか楽しみだ

2012/04/29