内容説明
70年代『ロッキング・オン』編集室の管理人・橘川幸夫、『宝島』(70年代)をサブカルの震源にした男・村松恒平の対談バトル。
目次
第1夜 言葉
第2夜 文章と表現及び教育
第3夜 デジタル社会の行方―お金・地域・教育・メディア
第4夜 表現
第5夜 心と自由
著者等紹介
橘川幸夫[キツカワユキオ]
1950年2月4日、東京新宿生まれ。72年、渋谷陽一らと音楽投稿雑誌『ロッキング・オン』創刊。78年、全面投稿雑誌『ポンプ』を創刊。その後、さまざまなメディアを開発する。83年、定性調査を定量的に処理する「気分調査法」を開発。商品開発、市場調査などのマーケティング調査活動を行う。80年代後半より草の根BBSを主催、ニフティの「FMEDIA」のシスオペを務める。96年、株式会社デジタルメディア研究所を創業。インターネット・メディア開発、企業コンサルテーションなどを行う。原稿執筆、講演など多数。04年よりオンデマンド出版事業を行う株式会社オンブック創業。06年より、全国の公立小学校・中学校に対して新しい教育プログラムを提供する「ODECO」(オンデマンド型教育コンテンツプラットホーム)の開発・運営を開始する
村松恒平[ムラマツコウヘイ]
1954年、東京生まれ。新聞社勤務を経て、雑誌『宝島』の編集者として、『ANO・ANO』『VOW!』『愛より速く』などのベストセラーを生み出し、サブカルチャーの震源となる。27歳で独立。フリーの編集者、ライターとして多数の本・雑誌と関わる。現在、言語表現に関わる20年以上の経験を生かし、“言葉と表現”という広い視点から、人の生活と時代の流れをとらえている。現在、部数8000部強の個人メールマガジンを発行中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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