微力の力―おバカな21世紀、精神のサバイバル

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784757737563
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

70年代『ロッキング・オン』編集室の管理人・橘川幸夫、『宝島』(70年代)をサブカルの震源にした男・村松恒平の対談バトル。

目次

第1夜 言葉
第2夜 文章と表現及び教育
第3夜 デジタル社会の行方―お金・地域・教育・メディア
第4夜 表現
第5夜 心と自由

著者等紹介

橘川幸夫[キツカワユキオ]
1950年2月4日、東京新宿生まれ。72年、渋谷陽一らと音楽投稿雑誌『ロッキング・オン』創刊。78年、全面投稿雑誌『ポンプ』を創刊。その後、さまざまなメディアを開発する。83年、定性調査を定量的に処理する「気分調査法」を開発。商品開発、市場調査などのマーケティング調査活動を行う。80年代後半より草の根BBSを主催、ニフティの「FMEDIA」のシスオペを務める。96年、株式会社デジタルメディア研究所を創業。インターネット・メディア開発、企業コンサルテーションなどを行う。原稿執筆、講演など多数。04年よりオンデマンド出版事業を行う株式会社オンブック創業。06年より、全国の公立小学校・中学校に対して新しい教育プログラムを提供する「ODECO」(オンデマンド型教育コンテンツプラットホーム)の開発・運営を開始する

村松恒平[ムラマツコウヘイ]
1954年、東京生まれ。新聞社勤務を経て、雑誌『宝島』の編集者として、『ANO・ANO』『VOW!』『愛より速く』などのベストセラーを生み出し、サブカルチャーの震源となる。27歳で独立。フリーの編集者、ライターとして多数の本・雑誌と関わる。現在、言語表現に関わる20年以上の経験を生かし、“言葉と表現”という広い視点から、人の生活と時代の流れをとらえている。現在、部数8000部強の個人メールマガジンを発行中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KTPA

0
橘川さんの考えに近い。2009/11/07

coldbeatniks

0
2007年12月に読んだ。再読。ミクシィのレビューに書いたときと感想は変わりません。でも、いくつかのことが身近に思えるようになってきた。2009/06/23

yugosa

0
なぜ自分だけが、 例えば“自分が存在することの意味”に延々と考えを巡らせてるのかと思っていたのだけど、それは単に、周囲にそういう事を話せる人がいなかったからだ。そういう事はデジタル化が進むこの世の中で、この本のようにアナクロに語り合われなくてはいけないのではないかと感じる。2009/04/02

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