内容説明
桃枝綱紀、１９歳。ミュージシャンを目指して上京した途端、なぜかアパートは放火で全焼…。宿なし、知人なしで途方に暮れる綱紀に用意されたのは、銀髪碧眼の封縛師・武庫川右京との最悪の出会いだった！右京の庵「絶佳庵」に身を寄せた綱紀と個性的な関係者達が贈る、少し（？）おかしな陰陽師ストーリーＢ’ｓ‐ＬＯＧ文庫に登場。
著者等紹介
流星香［ナガレセイカ］
大阪生まれ、大阪育ち。戦国時代ファンタジーでデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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うしこ＠灯れ松明の火（文庫フリークさんに賛同）
14
桃枝綱紀はミュージシャンを目指して上京したものの、放火でアパートは全焼。住む所を失った綱紀は住み込みＯＫの求人ビラに惹かれ絶佳庵を訪ねますが・・。封縛師シリーズ第１弾。う～ん・・なんだかねぇ～。どうも銀髪碧眼の封縛師・右京のキャラクターがうけつけない。いろいろと事情はあるとは思いますが、残念ながら単なるマゾ男にしか思えませんでした。ハートや星が頻発する文章も読みにくいし・・。題材は好きなんだけどね。★★★2011/06/01
宵
6
星とハートが多すぎる・・・。期待していただけにガッカリ感もひとしおでした。睦月ムンクさんの挿絵でつられて買ってしまいましたが、ほぼ画集のような眺め方をして終了・・・。登場人物は面白い人達ばっかりだったのに、もう少し書き方がなかったのかと考えてしまいます。2016/09/22
ろき
2
面白いのに、記号が読みづらい。 再読。2010/12/31
かや
1
イラストの睦月ムンク先生が好きで手に取った作品なんですが、こういう陰陽師モノ、凄く好みです。超☆個性的な登場人物達に、結構本格的な陰陽師vs妖獣のバトルがおもしろかった。ちょっといろいろとアレな体質で訳ありな右京が結構ツボ。☆や♡の記号も慣れたらアクセントとなっていて、この物語の雰囲気にあってたので良かったかな。次の依頼も楽しみ。2014/08/23
斎宮
0
内容は面白かった…と思います；というのも、☆や♡が読むのを邪魔してきて、話の流れが途切れてしまいます。とくに☆の意味はいったい何なのでしょう。まったく台詞や場面に合っていなくて正直いらっときました。それさえなければ…！この作者さんの他の作品でも似たような事が書かれていたので、これが作者さんの作品の特徴なんでしょうか…。ともかく私にはちょっと読みづらかったので、続きを読むのは見合わせます；2013/03/09
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