内容説明
地域で働き、暮らす人々の生活改善にとって何が必要か!「結束を強める」、「力を高める」、そして「社会を変える」という一筋の道を提起する。「静かな革命」を続ける7つの地域協議会の調査から見えてきたもの。
目次
第1部 分析編(地域で顔を見せる運動と「静かな革命」;結束を強める;力を高める;地域から変える;地域労働運動の可能性)
第2部 事例調査編(鶴岡田川地域協議会;外房地域協議会;中濃地域協議会;尾張中地域協議会;津地域協議会 ほか)
著者等紹介
中村圭介[ナカムラケイスケ]
1952年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。雇用職業総合研究所研究員、武蔵大学経済学部助教授、東京大学社会科学研究所教授を経て、法政大学大学院連帯社会インスティテュート教授。博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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