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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
袖崎いたる
8
そして陰謀。タイトルの「いばら」に誘導されて、ぼくという読者はほぼ全編全室に巡っている茨に目を奪われている。脱出モノにおける味読の要点はサスペンダーの心理的な吊り合いに釣られ、その都度オルタナティヴとしての真実を突き付けられて、気が付くと次のサスペンダーに囚われているような感じをいうのであれば、この作品は今のところ成功しているように思われる。なんとはなしに読んできたあのシーンを、ふとした瞬間に不気味なものとして演出し、改認識を促すような展開は美味。それとところどころで挟まれる主人公の幻想がたぶん後後重要?2016/11/02
ゼロ
7
徐々に明かされる真相。謎の女、メデューサの病、仕掛人、シズクの過去。ハラハラドキドキのシチュエーションがあり、読んでいて面白い。反面、絵柄は可愛らしいが登場人物に共感できなく残念です。2013/05/16
Ume
4
窮地において協調性のない発狂系キャラって超うざくて嫌い。2023/11/28
ひかる
3
少しずつですが、世界観や謎がわかってきた。今後の展開が気になります。2014/01/14
AM
3
ぐんぐん読めます。面白いです。すこしずつ秘密が明かされるのですが、それがまた謎を呼びます。なぞの少女が登場したり、その少女が恋する人と知り合いだったり。すばらしいです。思わず1巻を読み直す必要も生じたりします。2012/11/04
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