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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Bo-he-mian
11
少女または老人が主人公で、短編という執筆形式が主だった須藤真澄の中でも、珍しい全3巻に及ぶ長編漫画。と言ってもやはり一話完結方式だけど(笑)。普段は現生と異界のあわいを漂うような「アシッド・ファンタジー」と呼ばれる作風だが、本作は珍しくふしぎ成分は少な目で、明るいコメディタッチのお話になっている。とは言え、ひいおばあちゃんの残した市松人形の「いちま」が喋って主人公の「ゆき」がそれに振り回される・・・というだけで十分不思議じゃん、と言われればそうんなんだけど(笑)。2022/09/01
るき
0
1,2巻は前の版。や~っと完結を見ました。2011/11/28