内容説明
日本近代文学研究の重鎮、紅野敏郎氏を招き、谷沢永一、山崎国紀両氏と共に、鴎外の研究史をとりまく様々な世界を丹念に掘り起こす。
目次
鼎談 鴎外研究史及び鴎外のあれこれ
鴎外・明治四一年三月一七日―上田敏宛書簡から
“心”は理るものにあらず、調ぶるものなり―“Casuistica”化する“Casus”
『鴎外全集』第三十五巻 日記索引(人名篇)
『鴎外全集』の誕生―与謝野寛と森潤三郎
鴎外史にみる明治四十年代
日本近代文学研究の重鎮、紅野敏郎氏を招き、谷沢永一、山崎国紀両氏と共に、鴎外の研究史をとりまく様々な世界を丹念に掘り起こす。
鼎談 鴎外研究史及び鴎外のあれこれ
鴎外・明治四一年三月一七日―上田敏宛書簡から
“心”は理るものにあらず、調ぶるものなり―“Casuistica”化する“Casus”
『鴎外全集』第三十五巻 日記索引(人名篇)
『鴎外全集』の誕生―与謝野寛と森潤三郎
鴎外史にみる明治四十年代