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出版社内容情報
最強王妃の筋肉(フランス)革命バトル開幕!!「言ったでしょう、パンが無いなら己を鍛えなさいと」
フランス革命を拳で塗り替える、最強王妃の筋肉譚!! 「パリはキレているか。」 処刑台に送られたマリー・アントワネットは、革命に陶酔する国民を見やると、怒りに打ち震えた。「私はフランス。たった一人のフランス。バルクをセーヌ川の端から端まで敷き詰めてやる!」 パリの革命広場に咆哮が轟く。バキバキのバルクを誇る筋肉(フランス)へと変貌したマリーは、ギロチン(処刑装置)を破壊して己の武器とし、鉄馬車(ジープ)が乗るほどの三角筋(ブリオッシュ)を躍らせ、武術服(ドレス)を身に纏い、革命軍をなぎ倒す! 宮廷武闘界隈最強の悪役令嬢、マリー・アントワネットのノンストップ逆転劇が始まる――!! ―――さらに西山暁之亮先生著の書き下ろしSS 「忠誠はツインテールと共にありて」を特別収録! 筋肉万歳!(ヴィヴ・ラ・フランス)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
31
だ、脱力です。なあにこれ。だいたいこんなにキレッキレの筋肉だと体脂肪率が…じゃあおっぱいはさ…とか考え始めるだけ負け。ピュアにバカバカしさを楽しめないとだめ!フランス語でバルクはバルクなんだろうかとか思う時点で不毛!笑っちゃいました。読み友さんの感想を読んで。2023/01/03
exsoy
20
マリー・アントワネットが筋肉隆々。筋肉と書いてフランスと読む。2022/08/14
fordforest
11
「筋肉」と書いて「フランス」と読みます。ここ、テストに出るからな-。(大嘘) 同名のライトノベルのコミカライズにしてさらなる筋肉革命(と書いてフランスかくめいと読もう、というか読め)で最高だ。原作の仕上がってる筋肉がコミカライズによってさらに「ナイスバルク!」「キレてるよ!」と言いたくなるのでまず読め、そしてプロテインだ!2022/09/02
alleine05
7
原作未読。微妙。なんというかこの作品のノリが自分には合わなかった。なんで処刑寸前まではおとなしく従っていたのに急に実力行使で状況を打破するように方針転換したの? 子どもの扱いに関するつぶやきがきっかけになったことはもちろんわかるけど、そんなもんで方針転換するぐらいならもっと早い段階で行動に移すだろ。あと筋肉ネタとマリー・アントワネット無双展開がいまいちかみ合っていない気が。やはり作風が自分には合っていなかったというのが結論かな。残念。2022/08/07
びぜんや
7
ほとんどタイトル買い。「筋肉」と書いて「フランス」と読ませるって、どっかの大使館から抗議が来たりしないんスかね、これ。マリー・アントワネットが断頭台から逆襲する歴史改変もので、ニヤリとさせる部分もないではないですが、基本的なストーリーはひねりもなく一本調子。しかし溢れんばかりの筋肉と、力に任せて並み居る敵を吹き飛ばす脳筋な痛快さが心地よく、細かいことを考えずに楽しめます。こういうのでいいんですよ、こういうので。★★★☆☆2022/07/11