図解!製造業の管理会計入門

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図解!製造業の管理会計入門

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  • サイズ A5判/ページ数 188p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784526077463
  • NDC分類 336.84
  • Cコード C3034

出版社内容情報

製造業の管理者が学ぶべき、「管理会計」の基本(利益計画、原価管理、コストマネージメント、在庫管理など)を解説した実務入門書。

目次

1 管理会計とは何か?(今、何をすべきかわかりますか?―気合は大切、でもそれだけで事業は黒字にならない;会社がやばい!―管理会計がどうしても必要な理由 ほか)
2 変動費の管理…儲けの最大化(かせぐ)(コストと戦うなら、毎日、差異をチェックせよ!―標準値管理をしないものは「変動費」と呼ばない;戦場は、工場の中だけじゃあない!―無駄なく強固なサプライチェーンを構築する ほか)
3 固定費の管理…生産性の最大化(わける)(あなたが目指すのは体重ゼロですか?―固定費の管理はダイエットに似ている;どちらが大飯喰らいか?配賦を巡る不毛な騒動―固定費の原則は配賦しないこと ほか)
4 キャッシュフロー経営(黒字倒産とキャッシュフロー経営―財務会計のP/Lが当てにならないので作られたC/F;三つのキャッシュフローの変化に注目!―営業活動の変化、投資活動の変化、財務活動の変化 ほか)
5 新しいビジネスモデル編(株主利益ゼロは損益分岐点ではなかった!―これでは株価も上がらない…;今はどうやって運転?粉飾よりもはるかに深刻―どう見せるかは大人の世界、でも自分にも見えなかったら ほか)

著者等紹介

吉川武文[ヨシカワタケフミ]
公認会計士・生産技術者。王子経営研究会の創立メンバーの一人。工学部修士卒。大手メーカーでカイゼンやコストダウンによる子会社再建、自動化、製品開発、研究開発等28年の技術系キャリアを有する異色の会計士。出願特許多数。既存の生産技術や原価管理、設備投資の在り方に疑問を感じ、業務の傍ら会計を研究。監査法人トーマツを経て現在は有志と共に新しい管理会計を提案、製造業の復活を目指し活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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mazda

13
管理会計と財務会計の違いって、やっぱりよくわからないです…。基本的には、B/S、P/L、C/Fになるのかなと思うのですが、馴染みがない世界なのでなかなか頭に入ってきませんね。でも、単純に作っているだけではもはや勝負できない世の中なので、これからもしっかり勉強したいと思います。2018/11/02

Kazehikanai

12
管理会計が語っているような、管理会計礼讚。日本のものづくりが力を失った原因にも言及し、管理会計を使っていかに製造会社をよくしていくかを、非常にわかりやすく解説している。会計の専門家向けではないが、ものづくりに携わる多くの人に読んでほしい内容。目的が違うとはいえ、財務会計との違い、管理会計の力がよくわかった。もう一ステップ難しい本も読んでおきたいと思った。2020/07/05

Great Eagle

9
財務会計は100年前の仕組みで時代遅れだとの主張に戸惑いながら、読み進めていくと確かに気付かされる内容も多くありました。変動費だけを纏めて付加価値をどのようにあげられるかの勝負であり、固定費(人物金)は経営資源でコストではないという考え方は、綺麗ではあります。これだけで管理会計は実践できるかどうかはまだよく分かりません。2019/11/23

えるまぁ

2
カイゼン活動は労務費の削減が主眼だが、昔はさておき今や製品コストの数%しか占めていない労務費を更に削る為に時間を割いてやる程のもの?他にやらねばならない事があるのでは?やってる事古くない?に始まる管理会計の入門書。人を資源と考えずコストと考える最近の流行(アウトソーシング化)に技術の継承や進化は無い、という件と合わせて、アンダーライン引いて社長室に投げ込みたい本ではある。管理会計を理解してもらうために力を入れている辺り、この会計方法は考案されて約半世紀(だったかな)全然浸透してないようだ。2017/12/25

はせがーとも

0
財務会計と管理会計の違い、なぜ管理会計が必要かというところから、製造業としてどう算定してどう使うべきかということまで述べられている。IRRやWACCは今は国内でも常識的に使っていると思うが、コスト配賦して原価計算して売値を決めるというところからはまだ脱却できてない。この発想を変えないと欧米の企業に負けてしまう。例えば環境配慮型製品を売るとなったときに追加コストを売値にプラスするだけで良いのか?2023/07/02

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