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出版社内容情報
鳥子の大切な人、閏間冴月の謎。そして強力な呪術を秘める「コトリバコ」出現!
新章「箱の中の小鳥」編、開始。<裏世界>で姿を消した鳥子の大切な人、閏間冴月。彼女の手がかりを求めDS研を訪れた空魚、鳥子、小桜の3人は、感染した第4種の行き着く先と、閏間冴月の謎に直面する。そして、強力な呪術を秘める「コトリバコ」出現!未知の怪異とこじれた人間模様が交錯する。原作者・宮澤伊織氏書き下ろしSSを特別掲載!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
55
空魚、鳥子と向き合う。だが鳥子には、まだまだ迷いがあり・・・。空魚も自分の気持ちが分析し切れていないし。そんな中でDS研の汀さんが登場。原作より線が細い感じかな。裏世界に過干渉した者たちの末路、DS研の存在意義を知るが、閏間冴月の遺物“コトリバコ”の封印を解いてしまい・・・。冴月怖ぇ~。今回、コトリバコはそんなにおぞましい呪物としては描かれないが、その存在感は流石。原作者による小桜さんのおまけエピソードに癒されて終われるのは有難いなぁ。なんて人間らしい・・・。2022/03/12
しまふくろう
20
続けて購入。 物語はコトリバコ編の途中まで。他作品に登場する時は、触ってはいけないとか存在自体があやふやな呪い扱いをされるコトリバコなのに、ここでは爆弾の如く解体処理されていくのが独特のアプローチで面白い。二人を心配しつつ保護者気分で付き合ってしまう小桜も面白かった。 続きが楽しみ。2022/04/06
毎日が日曜日
15
★★★+ DS研で第四種接触者の成れの果てを見る。コトリバコがドカ。2022/03/12
芳樹@マンガ専用
15
【BW】原作第2巻の最終話「箱の中の小鳥」編開幕。閏間冴月の手がかりを求めてDS研へ向かう空魚、鳥子、桜子を待っていたのは最恐の怪談「コトリバコ」。彼女たちはどう立ち向かうのか…。DS研や裏世界に関わったものの末路が明らかになって、この作品全体の背景が見えてくる回でした。また、今後のキーパーソンの一人である汀さんも登場し、空魚が言うところの「インテリヤクザ」っぽい姿に言い得て妙だなと思いました。それにしてもコトリバコめちゃくちゃ怖い…。2022/03/11
アルカリオン
13
今回も「ゾッとする」ビジュアル描写が冴えています。先行する小説版はすべて読んでいますが、この漫画には付加価値があります。2022/04/26