内容説明
ワグバンと呼ばれる不毛の大地。群雄が割拠し、残り少ない資源を奪い合っている時代。この世界には、その血に“従隷兵騎”と呼ばれる巨大な機械人形を操る能力を持つ戦士―機士―がいた。ワグバン東部で屈指の機士であるス=ガンは、領主の庇護を受けていないため、各地で優秀な機士を求める領主に追われていた。だが、その日砂漠でス=ガンを襲った相手は…。巨大人型メカが縦横無尽に暴れまわる、本格ヒロイックファンタジー。
著者等紹介
日下部匡俊[クサカベマサトシ]
1964年東京生まれ。TRPGシリーズ『ワースブレイド』で設定を担当し、その後、『剣の聖刻年代記』(ソノラマ文庫)で小説デビュー
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