内容説明
こんなときどうする?よくある事例で疑似体験!5つのステップで考える「ALACTモデル」に沿ったワーク!日本語教師としての「態度」を身につける!文化庁「日本語教師“養成”に求められる資質・能力」に対応。
目次
第1章 日本語教師としての自分(30歳ということにして;教育実習でしごかれた!?;日本語教師は女性の職業か ほか)
第2章 学習者と向き合うこと(発表の授業って時間の無駄;社会事象を扱った授業;技能実習生への授業 ほか)
第3章 同僚や先輩教師との関係(同僚の日本語;山のような作文添削;教案作成に押しつぶされる! ほか)
著者等紹介
鴈野恵[カリノメグミ]
筑紫女学園大学文学部准教授、日本語教師養成担当。翰林外国語学院(韓国)および威徳大学校(韓国)にて専任講師、国際交流基金日本語専門家(カザフ民族大学、国際交流基金クアラルンプール日本文化センター)等を経て現職。九州大学大学院比較社会文化学府博士後期課程単位修得退学、博士(学術)
香月裕介[カツキユウスケ]
神戸学院大学グローバル・コミュニケーション学部准教授。ランシット大学(タイ)外国人専任講師、国際交流基金関西国際センター日本語教育専門員等を経て現職。大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程単位修得退学、博士(日本語・日本文化)
佐々木良造[ササキリョウゾウ]
静岡大学国際連携推進機構特任准教授。仙台ランゲージスクール日本語科専任講師、マレーシア高等教育基金事業(第3期、HELP3)、国際交流基金派遣日本語専門家(マラヤ大学予備教育部日本留学コース)、関西学院大学日本語教育センター等を経て現職。東北大学文学研究科言語科学専攻分野博士課程前期2年の課程修了、修士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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