安倍晋三の経済政策を読む

  • ポイントキャンペーン

安倍晋三の経済政策を読む

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 221p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784757303980
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0031

内容説明

この著は、安倍氏独自の政策提言をベースに、個々の経済政策を体系化して、包括的な経済戦略として紹介することを目的としている。その詳細は、筆者との対談部分(第2章)で、安倍氏本人の口から直接語ってもらうとし、それ以外の章では、筆者が、それらが日本経済、産業、そして金融市場に対して与える影響を予測した。

目次

第1章 安倍晋三の経済政策(開かれた保守主義;経済政策の基本方針 ほか)
第2章 特別対談安倍晋三の経済戦略を聞く(経済政策の哲学;経済政策の歴史観 ほか)
第3章 歴代内閣の経済政策と株式市場(歴代首相と株価;総理総裁交代のパターン ほか)
第4章 安倍晋三の経済政策と株式市場(二〇〇七年の参議院選挙が時期政権にとって天王山;安倍内閣は長期化する可能性がある ほか)
第5章 産業と企業へ与える影響(メリットを受ける産業と企業;注目分野―インターネット、携帯電話 ほか)

著者等紹介

藤田勉[フジタツトム]
日興シティグループ証券株式会社株式調査部マネージングディレクター、日本株ストラテジスト。上智大学外国語学部英語学科卒業。一橋大学大学院国際企業戦略研究科経営法務修士課程。内閣官房経済部市場動向研究会委員、経済産業省企業価値研究会委員、早稲田大学商学部講師、第20回日本証券アナリスト大会実行委員会委員長などを歴任。米国公認証券アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員、日本証券アナリスト協会産業研究会委員。2006年日経金融アナリストランキング日本株ストラテジスト部門1位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

謙信公

0
第一次安倍政権前の官房長官時代に出された書籍。残念ながら、2007年の参議院選挙で敗北、体調不良のため、短命政権となった。しかし、その挫折を乗り越えて、第二次は長期政権となりつつある。経済政策に関して、第一次と比べてもブレはない。アベノミクスは、今停滞しているように見えるが、ただ一点、消費税率を引き上げたことが足を引っ張っているだけだ。この本にもある通り、最後の手段としてとっておけばよかったのに。経済は明らかに成長している。今後に期待したい。2016/03/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1240144
  • ご注意事項