内容説明
確率・数列・微分・積分―身近な日常シーンを切り取った、新感覚の教養書。
目次
1 期待ハズレにさようなら―確率(淡い期待―大数の法則;全部で何通り?―積の法則 ほか)
2 数が並ぶと見えてくる―数列(6%の恐怖;変幻自在、一般項 ほか)
3 数学界の顕微鏡―微分(電子レンジで関数は楽チン!;微分・積分ってナンだ? ほか)
4 積み重ねが大切!―積分(エジプトからこんにちは;微分と積分は表裏一体 ほか)
5 Let’s try東大入試
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まーねくす
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自分が小学校の時に買ってもらったのでかれこれ6年くらいかけて読んだと思う。内容が内容なので授業で習ってから読んでみるって感じだった。読んだ感想としてよく理解できました。理屈もよくわかったので嬉しかったです。数年も読んでると本の内容よりも人に教えるのって大変なんだなぁとか考えていくようになりました。結果としてわかりやすいです。大人がやるぞ!と意気込んで読むよりは中学、高校生が暇つぶしに読んで理解していく感じの方がいいと思います。2013/02/14
ona
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よくあるタイプの入門書。タイトルの「東大生が書いた」に引かれてハイレベルな内容を期待すると肩透かしを食らうかも。2011/05/05
noritsugu
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別に普通というか。特に面白くも分かりやすくもない。簡単な話ししかしていないのだから難しいこともない。2007/01/15
hirooooooooo
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微分積分がようやく半分理解できた。2008/11/16
mickeylove
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むかーし昔にやった数学をちょっと思い出させてくれる本。微分とか積分とかそう言えばそうだったわねぇ、と懐かしい気分にさせてもらった。数列とか苦手意識あったけどこうやって解説されるとそうでもないかな?とか思ってしまう私は単純なのかも。難易度は高くなくサラッと読み終えた。面白かった。2020/03/09