内容説明
家を設計することは、物語をつくること。建築家妹島和世さんはどんな魔法を家にかけるのかな?画期的な家シリーズ第2弾。
著者等紹介
妹島和世[セジマカズヨ]
茨城県生まれ。日本女子大学大学院修了後、伊東豊雄建築設計事務所勤務を経て、87年妹島和世建築設計事務所設立。95年~西沢立衛とSANAA設立。慶応義塾大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひまわり
5
梅林の家。住んでいる人たちの物語がそこにあります。2019/03/02
モリー
2
タイトルの中の「物語」とは、それぞれの家に住む各々の家族の物語のことだろうか。住み手が違えば、当然そこを舞台に繰り広げられる物語も違う。皆が同じ型の家に住む必要はない。変わった家だと思われてもいいじゃない!という考えが家の内部の様子から感じられました。しかし、家の外部は元々その土地に植えられていた梅の木をなるべく残している。それは、家の外側は“まち”の「物語」を大切にするという考え方の表れだろうか?どちらの物語も変化していく。余白というか、自由に変更できる余地を残す事も大切だということも教わった気がする。2017/11/19
mako
1
家を設計することは、物語をつくること。2014/08/22
読み人知らず
1
3階建てだけど普通の住宅に18もの部屋がある。 2007/06/16
moyk
0
梅林の家の紹介。おばあちゃんがいるのにフロが3階にあるのが気になる。2013/05/21