内容説明
人間の身体の60~70%は水でできている。ならば、良い水を身体に入れるのは当然のこと。でも、良い水の条件は?危険な水の基準は?本書は、知っていそうで知らない水の常識を、たくさんの図や表を使って、わかりやすく、ていねいに解説したオモシロ不思議読本である。身近な水の科学から、水と雨や雲の関係、地球最初の水のつくられ方、環境問題としての水、ミネラルウォーター研究、おいしい水の条件、水道水を安全に飲む方法…など、水にこだわる人にぜひ知ってほしい知識を満載した最新水情報の決定版。
目次
第1章 私たちは水で生きている(からだの大部分は水でできている;1日に必要な水の量 ほか)
第2章 水の不思議な科学(水の分子H2Oの構造とは?;「水蒸気、水、氷」3変化の不思議 ほか)
第3章 驚くべき水のパワー(自然の浄化能力を超えた水質汚染;湖、海、地下水にまで拡がる水質汚染 ほか)
第4章 知らなかった水道水の謎(1日に使う水の量はどのくらい?;ラクラク節水方法 ほか)
第5章 地球の水はどこからきたのか(地球の水は、どのようにしてできたのか?;地球の水は全部でどのくらいある? ほか)
著者等紹介
石原信次[イシハラシンジ]
サイエンスライター。1972年、東京生まれ。上智大学国文科卒業。雑誌、単行本の編集者を経てフリーのライターになる。得意分野はパソコン・健康関連で、いずれもムック、書籍で活躍している
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感想・レビュー
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- 和書
- 青野