アスペクト文庫
ポックリ死ぬためのコツ―大往生できる人の7つの習慣

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  • サイズ 文庫判/ページ数 177p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784757220720
  • NDC分類 493.18
  • Cコード C0195

出版社内容情報

苦しまず、家族にも迷惑をかけずに死にたい。長年、老年医療にたずさわってきた医師が教える、延命治療に頼らず、理想的な最期を迎える方法

内容説明

『ポックリ死』とは、長生きして自分も苦しまず、家族にも迷惑をかけない死に方のこと。本書では、長年老年医学の現場で「死」と向き合ってきた医師が、自然にポックリと死ぬための習慣やトレーニングを公開します。生の終末期は、必ず万人に訪れるもの。病院まかせではなく、自分で理想的な死に方を選ぶためのお手伝いをする一冊です。

目次

第1章 「ポックリ死」ってどういう死に方?(“死に方”の三つのパターン;「ポックリ死」の三つの条件)
第2章 ポックリ死ねる人と死ねない人(「ボケ」と「ポックリ死」;「老衰」ってなに? ほか)
第3章 ポックリ死ぬために必要なこと(こうすれば「ポックリ死」できる;脳をケアしよう ほか)
第4章 「長生き」が何よりも大事(長生きするだけで「ポックリ死」に近づく;若い人たちは高齢者を必要としている ほか)

著者等紹介

佐藤琢磨[サトウタクマ]
医学博士。東北大学医学部卒業。東北大学医学部老年科博士号取得。東北大学加齢医学研究所加齢脳・神経研究部門加齢老年医学研究分野臨床准教授

佐々木英忠[ササキヒデタダ]
医学博士。東北大学医学部第一内科博士号取得。米国ハーバード大学医学部生理学教室留学を経て1987年東北大学老年科教授に。2007年に厚生労働大臣功労賞受賞。現在は、仙台富沢病院顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fumikaze

3
「ポックリ死ぬためのコツ」。ポックリ死ぬためには、家族や周囲の人の助けが必要な気がする。家族が元気なうちに先に死ぬ方が最後に残るより幸せかも。(なんて、悲観的になってしまった...)2016/05/09

りんご

2
まず、長生きするように心がけるしかないには納得!新脳と古脳という考え方がなるほどと思わせられた。確かに今のお年寄りは古脳の方ばかりだと思う。逆に若者は新脳の人が多い時代になった。どちらもバランスよく生かさないと、若者は大変な気がする。脳と身体が両方同じ時期に衰えるよう心掛けたいものである。2012/09/22

akir@t

0
要は健康に長生きすることがポックリ死ぬコツだということで、わかっていたことばかりではあるけれども、具体的に、ストレッチの方法が書いてあったのは良いと思う。早死にとポックリ死は違うという筆者の意見については、ちょっとどうかな、という気がした。2019/05/05

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