大川功―人間の魅力

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784757219137
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

情報サービス産業の超人。その経営哲学、人生哲学。

目次

第1章 予兆
第2章 起業
第3章 苦境
第4章 道程
第5章 上場
第6章 飛龍
第7章 激動
第8章 決断
第9章 貢献
第10章 昇龍

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

華チカル

2
★★★読んでいて本当に感動したし、何回か本気で泣いてしまった。「企業は人なり」まさしく仰る通りで、人財がいてこその企業である。多少偉くなったから偉ぶるのではなく、実るほど頭を垂れる稲穂かなの如く、経営トップに立っても、従業員ファーストで考える。そういう経営を心から出来るのは日本の強みだと思うし、そう信じたい自分がいる。「人がすべて」力強く発言される大川さんの人間力や人情に、多くの人は魅了されたんだろうなと思うし、厳しく辛い事かもしれないが、覚悟を持って大川さんに教えを請うているつもりで、日々成長したい。2024/07/26

nizimasu

1
ベンチャーの雄と言うイメージのCSKの大川氏だが、その浪花節的な人情ときめ細やかさで、この日本の社会で成功を収めたと思わせる。昨今のIT系の人のシャープさとクールネストは対局にある人で面白く読めた。ただ、この人のスゴさというのがどこにあるのか、それをもっと誌面を割いてほしかった.今こそ元気のない日本の起業に必要なのは、大川氏のガッツと手法を学ぶべきだと思うばかりだ2012/08/06

さりぃ

0
やっぱり偉大な人物だったんだなぁと思う。「面白そうなおっちゃんやな」と知った当初に思った感覚は間違ってなかったな。

れれれ

0
経営、人に対する哲学を学ぶ。ビジョンの重要性。2011/06/11

Като́н

0
大川さんといえば一般的には「ああセガの」(ドリキャスのcmで有名な湯川専務は彼の部下)となるかもしれないが、この人ほんと凄い経営者。コンピュータ、ネットなんて普通の人は誰も知らなかった1960年代に情報産業の未来を見据えていた人。病気がちなせいもあって、アランケイがパソコンの概念を発表して、IT業界の巨人インテルが創業された1968年にようやく43歳で起業と遅咲きの人であった。今のIT業界の俺クールやろ?みたいな連中の対局に位置する泥臭い難波商人。2021/12/28

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