内容説明
「古脳」タイプの人は悩まない、前向き、人をねたまない、ストレスをためない、落ち込まない、立ち直りが早い…etc.ポックリ死ぬために大切なのは「古脳」と「新脳」のバランスがよいこと。しかし現代人のほとんどが「新脳」に偏っていると言われています。本書では「古脳」を鍛えるための習慣、「古脳」タイプの歴史上の人物、「新脳」・「古脳」タイプの日常生活などを紹介します。
目次
第1章 ポックリ死ぬために必要なこと(死に方の三つのパターン;ポックリ死ぬための七カ条 ほか)
第2章 新脳タイプと古脳タイプ(新脳と古脳、どちらのタイプ?;歴史上の人物にみる新脳・古脳タイプの特徴 ほか)
第3章 ポックリ死ぬための脳の使い方(ポックリ死ねる人の脳のバランス;ポックリ脳の人の三つの特徴 ほか)
第4章 ポックリ死ぬための古脳の鍛え方(古脳の衰えを示す症状とは?;古脳のシグナルを自分で感じとる ほか)
第5章 古脳を生かして幸福な人生を(年を重ねるほどに脳は熟練していく;新脳は鍛えなくてもよい? ほか)
著者等紹介
佐藤琢磨[サトウタクマ]
医学博士。東北大学医学部卒業。東北大学医学部老年科博士号取得。東北大学加齢医学研究所加齢脳・神経研究部門加齢老年医学研究分野臨床准教授
佐々木英忠[ササキヒデタダ]
医学博士、日本老年医学会評議員。東北大学医学部卒業。東北大学医学部第一内科博士号取得。米国ハーバード大学医学部生理学教室留学を経て1987年東北大学老年科教授に。2005年秋田看護福祉大学学長。2007年厚生労働大臣功労賞受賞。2010年仙台富沢病院顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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